洋楽でトレーニング
1.曲の選び方
歌いやすい曲を選ぶ
音楽を使ったトレーニングのメリットは、楽しみながら、英語特有のリズムや音をマスターできることです。しかし、曲によっては、スラングや省略が多かったり、あまりにも個性的な歌い方であったり、あまりにもアップテンポだったり、キーがあわなかったりします。最初は、トレーニング向きの曲から始めてみるとよいでしょう。
歌詞(英文)・日本語訳を用意する
ネイティブが自然なスピードで話す英語は、音がつながったり落ちたりして変化しています。音楽では、こうした音の変化が強調されています。したがって、かなりの上級者でも、聞いただけでは正確に内容をつかめないはずです。内容を理解しないまま聞いていても効果は少ないですから、歌詞(英文)と日本語訳を用意することが大切です。
2.洋楽を使ったトレーニング法
音の変化を練習してみる(初級者向け)
歌詞(英文)と日本語訳を参考にして、音楽を聞きましょう。英文を目で追いながら、音楽を耳で追う(アイ・シャドウイング)と、どのように音が変化しているかが確認できます。音の変化を確認したら、音楽にあわせて自分でも歌ってみましょう。自分の声と、音源(CDなど)の音がずれる部分が、音の変化(音法)をマスターできていない部分です。
英語カラオケをしてみる(中級者向け)
英語の歌の持ち歌が数曲できたら、友人を誘って、英語カラオケに挑戦しましょう。カラオケは、音法のトレーニングだけでなく、スピーキング、プレゼンテーション、速読(画面を流れる歌詞を素早く読む)のトレーニングに効果があります。英語を使う機会がなかなかないと考えている方にもおすすめです。
歌詞を書き取ってみる(上級者向け)
音の変化に慣れてきたら、英語の歌を聞いて、歌詞を書き取ってみましょう。聞き取れないところは、聞こえたままにカタカナで書いておきます(カタカナ・ディクテーション)。そのあとで、歌詞とあわせて確認してみましょう。書き取れなかったところが、音法をマスターできていない部分か、語彙を知らない部分です。日本語訳と音源(CDなど)で確認してみてください。
情報提供:株式会社アイ・シー・シー